【おすすめ漫画　感想】クマ撃ちの女 14巻

2024年11月16日

今回は108話~116話です。いつも通り若干のネタバレも挟みつつ感想を書いていきます。

今回も取り逃がした牙欠けの話です。

公務員も猟友会もみんな牙欠け探しにはチアキが必要だという認識でまとまったようです。

誤解も少し解けたところで捜索再開です。マスコミの伝え方によってどうとでもなってしまう恐ろしさを感じますね。。。

再開したもののすぐには見つからず、そのうちにSNSが炎上する騒ぎとなってしまいました。

SNSで嘘ばっかり述べられていると呆れる一方で、伊藤に美人であることは本当だと言われたことで、ちょっと顔を赤らめてるチアキが可愛らしいですね笑

そして炎上は膨らみ、チアキのストレスも爆上がりとなります。

こういう時にはSNSを見なければいいんでしょうけど、やっぱり気になって見ちゃいますよね。。。

だんだんと壊れていくチアキ。

そんなどうしようもない中でお姉ちゃんの登場です。

「家族の言うことを聞かないのに赤の他人の悪口をいうカスの言うことを聞くのか！」

しびれる言い回しですね。チアキの心にも響いたようです。

そして、伊藤にはチアキを守れと檄を飛ばす、お姉ちゃんの強さが身に沁みますね。。。

山に入ったら伊藤の態度が少し変で、チアキを乗せるような口ぶり。傍で支えられる男になりつつあるのかな？

チアキもだんだんと饒舌になり、調子を取り戻してきました。やっぱりいいコンビですよね！

チアキもそれに気づいて、伊藤と猟があればそれでいいと言ってのけました。

とはいえ、仕切り直してもうまくいかず、スノーモービルを師匠に借りに行くことに。

そうすると、なんと中野さんが一緒にいました。

罠を使った猟を検討していくことになりそうです。

猟友会の皆さんにももう一度協力いただき、集団での捜索を再開することができました。

そこで合流する中にお久しぶりの宮下さんがいるのですが、描写がいちいち怪しいのです。

この後に宮下さんを中心に何かが起こってしまうのでは？と感じさせるような。。。

そして、宮下さんが熊の足跡を見つけたところで、次巻に続きます。

ついに見つかるのか？それとも新しい犠牲を出してしまうのか？

気になってしまいますね

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