【感想】シビル・ウォー　アメリカ最後の日　（2024年10月公開）

2024年11月1日2024年11月3日

現代のアメリカで内戦がおこったと仮定したときの映画です。

正直なところ何故内戦が起こったのか等の経緯は判然としませんが、この映画の主題はそこにはないので舞台設定として存在するだけとなります。

戦争の中での日常と異常が交互に現れる、そんな映画となっています。

一番印象に残っているのは、途中の農園でのやり取りです。

どのような受け答えをするのが正解なのか、間違えば殺されてしまうという緊張の中でのやり取りには引き込まれるものがありました。

一方で主人公の女性ジャーナリストについて、ストーリーの最初と最後で様子が異なっており、それが心境の変化によるものなのか、ストーリーの都合によるものなのかがわかりませんでした。

この辺りは見る人によって評価が変わるかもしれません。

総じては、緊張感のある場面描写で楽しめる作品となっています。

映画のお供に

　気が付くと手に取って食べてしまいます！